2008年04月24日
遠征日記 第1試合
ごめんなさ~い!
ブログをずっと更新していませんでした。
これに懲りず、またアクセスよろしくです。
東海毎日選手権の名古屋遠征について
もう少しお話したいと思います。
1試合目ですが、私はかなり緊張しておりました。
理由は3つ。
①初めて組むパートナーだったので、活躍しなければという
プレッシャーが大きくなっていた。
②外の試合は、3年振りくらい。日頃は室内という
贅沢な環境の中、風にどれだけ対応できるかが心配だった。
③1ラウンドから、かなり強いと脅されていたので
名古屋まで来て1試合しかしないで帰るのはイヤだという
変なプレッシャー。
ところが当日は、天候は雨でなんと、室内で試合を
することに・・・!
これで②は削除となりました。
でもこれって、かなり大きかったと思います。
屋根があるだけで、かなり落ち着きましたモン。
無風っていいですね。
試合が始まり、心配していたリターンは
まずまずで、何とか返りました。
おかげで最初のゲームからブレイク出来、
結果、そのセットを先取しました。
2セット目は、私の前衛での動きが、不甲斐なく
パートナーにかなり、頑張らせすぎた結果、
足を攣らせてしまいました。
いつも私が攣るのですが・・・。
回復はしたのですが、セカンドセットは
取られてしまい・・・
スーパータイブレーク方式というもので
決着をつけるということになりました。
普通のタイブレークではなく、10P制で2Pアップして
先に10Pを取ったほうが勝ちというものです。
あれよあれよというまに、相手のポイントが重なり、
3-7となりました。3が我々です。
もう、無理っぽいと正直思いました。
でもここで、あとは1本1本楽しみながら
テニスをしてやろうと思うようにしました。
それは、コートチェンジの際に、私のパートナーが
「テニスって楽しいですね。」というようなことを
言っていたのが、妙に心に残っていてそう思えたのでした。
そこから、怒涛の挽回です。一気に3-7から
7-7まできました。しかもその次のポイントは
私のリターンだったのですが、なぜか勝手に
体が動いて、声も出しながら、フォアのショートクロスが
きれいに相手の横を抜けていきました。
震えました。
こんなポイントの取り方は
今まであまり記憶にありません。
結局、3-7から5ポイント連取し8-7にしたのでした。
天国でした。が、しかし、次のポイントを
私は、ポーチに出て大きくアウトしてしまいました。
イヤな流れです。地獄です。
たった、2ポイントで天国と地獄を見せられた気分でした。
そのあとのポイントはどう取ったか覚えていませんが
結局、12-10で勝ちました。
勝った瞬間、パートナーと抱き合っていました。
抱き合うなんてことは、私のテニス人生においては
初めてでした。
それだけ、重い試合だったのだと思います。
どうでしたでしょうか、私のベテラン大会デビューの
第一試合。
くーっ、しびれる~!!!(自分の世界にひたりまくり)
ブログをずっと更新していませんでした。
これに懲りず、またアクセスよろしくです。
東海毎日選手権の名古屋遠征について
もう少しお話したいと思います。
1試合目ですが、私はかなり緊張しておりました。
理由は3つ。
①初めて組むパートナーだったので、活躍しなければという
プレッシャーが大きくなっていた。
②外の試合は、3年振りくらい。日頃は室内という
贅沢な環境の中、風にどれだけ対応できるかが心配だった。
③1ラウンドから、かなり強いと脅されていたので
名古屋まで来て1試合しかしないで帰るのはイヤだという
変なプレッシャー。
ところが当日は、天候は雨でなんと、室内で試合を
することに・・・!
これで②は削除となりました。
でもこれって、かなり大きかったと思います。
屋根があるだけで、かなり落ち着きましたモン。
無風っていいですね。
試合が始まり、心配していたリターンは
まずまずで、何とか返りました。
おかげで最初のゲームからブレイク出来、
結果、そのセットを先取しました。
2セット目は、私の前衛での動きが、不甲斐なく
パートナーにかなり、頑張らせすぎた結果、
足を攣らせてしまいました。
いつも私が攣るのですが・・・。
回復はしたのですが、セカンドセットは
取られてしまい・・・
スーパータイブレーク方式というもので
決着をつけるということになりました。
普通のタイブレークではなく、10P制で2Pアップして
先に10Pを取ったほうが勝ちというものです。
あれよあれよというまに、相手のポイントが重なり、
3-7となりました。3が我々です。
もう、無理っぽいと正直思いました。
でもここで、あとは1本1本楽しみながら
テニスをしてやろうと思うようにしました。
それは、コートチェンジの際に、私のパートナーが
「テニスって楽しいですね。」というようなことを
言っていたのが、妙に心に残っていてそう思えたのでした。
そこから、怒涛の挽回です。一気に3-7から
7-7まできました。しかもその次のポイントは
私のリターンだったのですが、なぜか勝手に
体が動いて、声も出しながら、フォアのショートクロスが
きれいに相手の横を抜けていきました。
震えました。
こんなポイントの取り方は
今まであまり記憶にありません。
結局、3-7から5ポイント連取し8-7にしたのでした。
天国でした。が、しかし、次のポイントを
私は、ポーチに出て大きくアウトしてしまいました。
イヤな流れです。地獄です。
たった、2ポイントで天国と地獄を見せられた気分でした。
そのあとのポイントはどう取ったか覚えていませんが
結局、12-10で勝ちました。
勝った瞬間、パートナーと抱き合っていました。
抱き合うなんてことは、私のテニス人生においては
初めてでした。
それだけ、重い試合だったのだと思います。
どうでしたでしょうか、私のベテラン大会デビューの
第一試合。
くーっ、しびれる~!!!(自分の世界にひたりまくり)
投稿者 アナログマン 02:34 | コメント(0)| トラックバック(0)
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