しんどいねん スクールスタッフ日記

２週間前くらいから首筋が痛く、
だましだまし動いていたんですが・・

昨日、我慢が出来ず整形外科に診てもらいました。
診断結果は、頚椎捻挫ということです。

原因は、レッスン時にレシーブの練習で
私が延々とサーブを打ち放つ動作をしていたからです。
そのメニューはファーストサーブを返球するというもので
結構なスピードで打っていましたので疲労が
蓄積し炎症になったのだと思います。

本来のベースラインからではなく、サービスライン近くから
打っていたので、面白いようにエースが取れるのを
喜びながらやっていました。
だから天罰が下ったのかもしれません。

飲み薬と湿布薬でだいぶ楽になりました。
今は、セカンドサーブ編になっていますが
今度は気をつけながら頑張りたいと思います。

でもこれは、皆さんにレベルアップしていただこうと
思ってのメニューです・・・。

こうやって、世のコーチ達は身を削りながら・・・
って、恩着せがましい？　

もっと、体力筋力をつけて、それくらいで
傷めない体をつくれ！と誰かが言っているようです。

そのとおりです。ダイエットも兼ねて
もっと強靭な体を作ります！！

全仏オープンが始まりましたね。

Ken'sでも、優勝予想クイズを実施して多くの方から
投票を頂きました。
さてどの選手が優勝するのやら。

全仏オープンと言えば、やはりあの試合です・・・

ほら、あの試合ですよ・・・。
（これで、私と同じことを思い浮かべたのなら・・・
１６歳からテニスを始め、コーチを職業にして
千葉に住んで、子供は女の子が２人いて
ダイエット中の４５歳ではないでしょうか。）

もう２９年も前になる名勝負です。もう２９年前か・・・

なんか感慨深いものがあります。

その試合は、イワン・レンドル選手がグランドスラムの
タイトルを初めて制覇した試合です。

決勝の相手は天才ジョン・マッケンローだったのです。

放送も途中から生放送になるほど長時間となり・・・

結果、２セットダウンからの大逆転勝ちでした。
優勝の瞬間、自分も万歳したのを覚えています。

本当はマッケンローが好きなんですが、その時は
レンドルに勝たせてやりたくなった試合でした。

その当時の全仏は、毎年ヒーローが入れ替わり
毎年ワクワクしていましたが・・・。

しかし、ここ最近はナダル、ナダル、ナダル・・

でも、それだけ連覇するのが難しい全仏を
連覇しているナダルはすごい。

今年も、やっぱりナダルかな。

試合に出ます。シングルスです。

千葉県テニス選手権の４５歳以上の
シングルスにエントリーしました。

追加で申し込み用紙をファックスしたので、
受理されているのか心配。
明日確認してみよっと。

ベテランの４０歳～５０歳というと粘っこくて
キレのあるボールを打ってくるという厄介な
選手ばかり。さすがに３５歳ほどは動けないけど
技術レベルは円熟味を増しているから動ける
４０歳～５０歳はかなり強い。

出るからには全力を出し切れるように頑張ります。

そこでまずは、ダイエット。

１週間前の時点で６６キロある体重を６０キロ以内にもどすことが目標。
しかしこの４日間で１キロ痩せることができたので・・・
とにかく動ける体を作ることが先決です。

テニス技術については、これからですが、シングルスとなると
メンタルと技術がともなわないと到底勝てません。
勢いだけでは勝てないのです。相棒がいないので
頼るのは自分のみ。

やはり基本ですね。今は基本を見直して１球１球納得のいく
ボールを打つことを心掛けようと思っています。

そう言えば、サワチャンも岩本コーチと組んでダブルスに
出るようですね。このペアはかなり強いんではないでしょうか。
岩本コーチの圧力かかったショットとサワチャンのネットプレイ・・・
想像しただけでも、こんな相手とやりたくなーい！

でもその試合すごく見てみたいです。頑張ってね！

もちろん自分の試合も頑張ります！

もう本当に、本当に・・・・

やばい・・・お腹の脂肪が・・・

いつからだろう、体重を気にしだしたのは・・。

私はいくら食べても太らなかったので
食事制限をしたことが無かったのに。

最近、お腹を鏡で写してみて、情けないやら
気持ちやるいやら、目を背けたくなります。
これがスポーツインストラクターの体型？
健康産業に身を置いている人の体か？

ねぇ、○○マン！！！（君も同罪だ）


原因は夜中の暴飲暴食。

夜中でも食べたいだけ食べりゃあ、そらこうなるわ。
って感じです。

そこでこの醜い体をシェイプアップするためにも
まず食事から改善しようと思いました。

①午前０時を超えてからは、水分か果物系しか取らない。
②早食いをしない。
③カップ麺は、食べるとしても週に１回。
④間食のおやつを食べない。
⑤仮に食べ過ぎた次の日は食事の量をセーブする。

まずはこれだけ実施して行こうと思います。

あー書いちゃった。

これで周りのクルーからも監視の目が鋭くなる。

いや、これでいいんだ、これくらいしなきゃー　
ねっ、○○マン！！！（君は本当に分かってるのか！）

実は、このお休みの２日間は以上のことを実行しました。
そしたら、心なしかお腹周りが凹んでいる。
嬉しくなりました。

絶対、シェイプアップしてみせる・・・。

実はこの間の仙台での試合でいろいろと
考えさせられることが多かったんです。

まず、自分のテニススタイルに限界を感じました。
私のテニスは練習量が必要なんだなということが
よく実感できたのです。

一番の原因は、自身のスイングスピードが速いこと。
速く振るということは、ミスが多く出るということ。
ゆえに、そこそこの練習量が必要であるということ。

練習での自信が、試合で大きくプレイを左右するなか
試合でその確率を探りながらプレイすることは
かなりメンタル面できつくなるということ。

試合で教えてもらうことは様々ですが
今回ほど、純粋に勝てればいい、勝てるならどんな
打ち方でも構わないと思わせられたことはありませんでした。

勝てるなら、プレイスタイルなんて１８０度でも
変えてやる！そんな気持ちになりました。
自分の理想のテニスが誰しもありますが、
理想と現実はやはり違う。

実はここ何日かで、ラケットを変えたりテンションを
変えたりして試しているのですが、
まだしっくり来るものはなし。

まだまだ、改革のための発想が出来ることはたくさんある・・・。
自分のテニスが１ミリでも成長するために
テニス改革にチャレンジし続けます！

Ken'sには、こんなテニス馬鹿コーチがたくさんいます。
テニス馬鹿だから、向上心を常に持ち続けている・・・
それは・・・
テニスに対して、夢や愛情を持っている証です。

そんなコーチは必ず良いコーチの要素を
併せ持っていると信じています。

信じてついて来て下さいね！

最近の私のブログを見ていただいた方から、
準優勝おめでとうございます！と声をかけてもらいます。

自分としては、そんなにも嬉しくないのですが
そうやって声をかけていただいたことに
感謝しなければならないなぁと思うのです・・が
思い出すと悔しいです。

その時その生徒さんから、コーチは何回くらい
決勝に出たことがあるの？と聞かれました。

そう言われても、すぐに答えが出てこなかったので
過去の試合を振り返り指を折っていきました。
シングルス、男子ダブルス、MIXダブルスと
万遍に出場していましたが・・・・

１０分くらいかかって・・・
「たぶん、２４回くらいです。」
（内心では、どんなもんだい！と思っていた。）

「そのうち、優勝したのが１９回かな。」
（どうだ、すごいでしょと心でつぶやいていた。）

そう考えると、決勝戦での優勝確率は高いほう。
ほとんどが草トーばかりですが・・・
（草トーだろうが、自分ではすごいと思ってる。）

一番勝っていたのは、３０代前半のころ・・・
気力体力が充実していたのかも。

今年は、久々にシングルスも出ようかな。

その時は、応援をよろしくお願いしますね。

さて、仙台遠征の東日本オープンベテランテニス選手権ですが、
なんとか勝ち上がり、決勝戦となりました。

舞台となった、会場からなにやらすごい建物が
見えていました。↓

体育館と呼ぶにはふさわしくないと思うのですが・・・


決勝の相手は北海道から来たペアです。彼らの
勝上がりですが２試合戦い６－０、６－１・６－０、６－１
と圧勝だったので、正直少し弱気になっていました。

試合は、相手のトリッキーなショット連発で
あっという間に１セットを落とし、セカンドセットも
２－５とリードされている始末。
ほぼあきらめムードでありましたがそこから驚異の粘り。

そこから６－６にしてタイブレークまで持ち込み
そのタイブレークをもぎ取りセットオールに。（よくやった）

そして、スーパータイブレーク（１０ポイントマッチ）で
決着をつけることになりました。
何度か大きくリードされかけながらも
持ちこたえ互いにマッチポイントを２回ずつ握り、
双方５回目のマッチポイントは相手に・・・
それをもぎ取られて試合終了。

スコアは、３－６、７－６、１３－１５で負け。
試合時間は２時間を超えていました。

・・・体も気持ちも疲れた。

勝つと負けるでは大違い。天と地の差がありました。

決勝で優勝のマッチポイントを握っての負けは
今まで味わった事が無かったので
その現実を受け入れるのに少々時間がかかりました。

しかし、良い経験をさせてもらえました。

ベテランの試合は、毎回熱い！

今回の遠征で、試合に勝つには精神的に余裕が
なければ勝てない事が本当に実感できました。
プレッシャーがかからないようにショットを
打つためにはどうすればよいかを追求していきたいと
思います。

また、頑張ります！！

PS.　今回ペアで頑張ってくれた前田コーチ、ありがとう！

Allstar　CLASSICが終りました。

私は、１R突破は出来たものの優勝した渡辺・岩本ペアに
秒殺にて、葬り去られました。

なす術がなかったというのは、あの事だと思います。

それと、０－６という負け方も私の戦績の中では
あまり記憶にない負け方でした。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。
これに懲りず、来年もまた応援によろしくお願いします。

まあ、落ち込んでいても仕方ないということで
遠征に行く事にしました。
ベテランの試合の遠征です。

実は、ペアの前田コーチとALLSTAR　CLASSICの前に
ある大会にエントリーをしていたのです。

場所はここ。↓

仙台市・・・と書いてあるのが分かりますか。

そう仙台まで来たのでした。

この大会に出るために・・・↓


昨年参戦していた試合同様のベテランテニス選手権の試合です。

今回は前田コーチが、４０歳の枠で出場できるということで
４０歳以上の部に参加しました。

ドロー数が少なくギリギリの開催でしたが、
それだけ内容も濃く・・・

案の定１試合目から、もつれにもつれ
１セットオールとなりまして
ファイナルセット、スーパータイブレークを
１０－８で勝利しました。

ファイナルは５－７でポイントリードされていたのですが
そこから何とか１０－８まで出来たのでした。
最後のマッチポイントでは、４人ともが
ビビりながらのラリーとなり、
スローモーションのようにボールが
行き来していました。（笑）

とにかく勝てたのは大きかった！！

実はこれで、ウチのペアは決勝に進めたのでした。
ラッキー！

これでALLSTAR　CLASSICの落ち込みも
多少は吹っ切れたような気がしました。

さて次の決勝は・・・・

この続きは明日以降となります。
すみませーん。

ご期待ください。

いよいよ明日に迫った・・・

Ken'sのビッグイベントAllstar　Classic。

今年はなんとしても、良い成績を残したいなぁ。
良い成績とは決勝まで残ることだと自分では
思っているんですが・・。

そのためには、ドロー抽選でビッグ４に当たらないよう
願うだけ。特に第一シードの田村・糸井は
長年組んでいるダブルスだけあって息がぴったりと
あっているし。（まるで恋人同士のよう）
ここに勝つにはいいプレーを試合中、ずっと続けなければ
勝てないだろうと思います。

どちらにせよ、どの相手と戦っても
簡単に勝つことはないだろうから
悔いが残らない試合をしたいと思います。

あとは、皆さんの熱い応援があれば、１２０％の
力が出せると思います。
１００％は自力で出しますのであとの２０％は
皆さん！！よろしくお願いします。

明日、お時間がある方は、ぜひ会場に足をお運び下さい。
ゲストプロのイベントやその他お楽しみが
たくさんありますのでご期待下さい。

それでは、明日・・・。

すいません。１ヶ月ぶりの更新です。

その間に、大きな出来事が１つありました。
私の誕生日があったので４５歳になってしまいました。

これで四捨五入すると５０歳ということになります。
恐ろしい事です。まったく４５歳と言う年齢に実感が
沸かず、自分が４５歳になったということを
受け止められずにいます。

周りのスタッフから、お祝いのケーキやプレゼントを
頂きました。家族からももらいました。
それはそれで感謝と嬉しさが一杯なのですが
誕生日を迎えるのが嫌な歳になったみたいです。

いやいや、頑張らなきゃいかん！
ただ、歳をとるのではなく毎年何かを得て
バージョンアップできるようにしていきたいと
思います。歳の数だけ深みが出てくるように
なりたいと思います。

テンションが上がってきたところで
マイバースデーショットを。

怖いね。

祝ってくれたスタッフのみんなありがと。